「龍子、古典と現実を超えて。」
――受け継ぎ、見つめ、創り出す。そのまなざしの軌跡。
日本画家・川端龍子が描いた対象に焦点を当て、「古典的モティーフ」と「現実にあるモデル」という二つの視点から作品を紹介。平安以来の孔雀明王像を静かに休む姿として再解釈した《やすらい》や、南禅寺の《群虎図》を引用し、自らを虎と対峙させた《虎の間》など、龍子独自の創造性と観察力が光る作品を展示。
2025年12月6日(土)~2026年3月8日(日)
大田区立龍子記念館
〒143-0024
東京都大田区中央4丁目2−1
→ https://www.ota-bunka.or.jp/facilities/ryushi/news/detail?94007
大田区立龍子記念館
TEL・FAX:03-3772-0680(記念館直通)