散歩日和

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タイヤ公園、日本船用ディーゼル機関発祥の地

2011年4月号

 蒲田駅西口から京浜東北線に沿って川崎方面に歩き、蒲田陸橋の下をくぐり、3本目の道を右に折れ、さらに3本目の道を左に行くとJR東日本の①蒲田電車区に行きあたります。ここは、京浜東北線を走る電車の車庫で、電車の検査・点検が行われています。また、蒲田操車場として、松本清張の小説「砂の器」に登場します。
 電車区に沿って歩き、最初の信号を左に折れ、次の信号を渡って左に曲がり、300mほど行くと線路にぶつかり、京浜東北線沿いの道を右に約100m進むと、②西六郷公園(愛称タイヤ公園)があります。大小さまざまの約3,000本の古タイヤが、ゴジラやロボットなどに姿を変えて出迎えてくれます。2つの円形の広場があり、大きい広場には、親子のゴジラ、ピラミッド、大タイヤのつり輪などがあります。親ゴジラは足から頭までの高さが8m、頭からしっぽまでの長さが20mあり、子どもたちに大人気です。小さい広場には、ロボットとロケットがユニークな形を見せています。砂場には自由に遊ぶことができるタイヤが置かれています。
 公園を出て、来た道を線路沿いに行き、最初の踏切を渡り、1本目の道を左に折れ、200mほど進み、突きあたりを右に100m行き、新宿小学校と蒲田高校の間を進むと、新宿稲荷神社の横から入る団地敷地内に③日本船用ディーゼル機関発祥の地を示す記念碑が建てられています。大正10(1921)年、この地に新潟鉄工所蒲田工場が建設(昭和51年に移転)され、日本初も産業用ディーゼル機関の量産がここで始まりました。ディーゼルエンジン第一号は漁船に使用され、当時注目されました。
 帰りは蒲田駅東口に出ましょう。


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蒲田電車区
西六郷公園(愛称タイヤ公園)
日本船用ディーゼル機関発祥の地