散歩日和

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久が原を歩く

2011年3月号

 蒲田駅(西口)・田園調布駅間を走るバスに乗り、久が原出世観音バス停で下車。①久が原出世観音へ。伊藤博文ゆかりの観音さまには、昇進や合格にご利益があるとして、遠くからも参拝者が訪れます。ふだんは、観音さまを見ることはできませんが、開帳される正月には幸せを願う人たちの長い列ができます。
 久が原出世観音門を左に出て約200m行き安詳寺の角を左に150mほど進むと②久が原なかよし児童公園があります。新しい遊具に取り替え、健康器具を設置し、2月1日リニュアルオープンしました。子どもたちがチャレンジしたくなる「プレイポートアドベンチャー」や背板のカーブに沿って背筋を伸ばす「背伸ばしベンチ、歩行訓練としても利用できる「ソロソロ平均台」など子どもから高齢者まで楽しめる遊具が盛りだくさんです。
 少し足を伸ばして呑川沿いの桜を見に行くのもよいでしょう。長栄橋・池上橋間に24本のソメイヨシノが植栽されています。長栄橋のたもとに戻り、もと来た道を行き、バス通りを渡ります。久が原図書館前の小さな坂道「宮坂」を上り、③久が原東部八幡神社へ。区の指定文化財の社殿は文久2(1862)年に建てられたといわれ、江戸末期の神社建築の特色を伝えるものです。柱の付け根部分には、動物などを模した細かな彫刻が施されています。入母屋造りの屋根は昭和52(1977)年まで茅葺でした。 現在は銅版にふき替えられていますが、素朴なたたずまいは変わりません。
 帰りは久原小学校の前を通り、大通に出、地元で「柳の交番」と呼ばれている、ヤナギの下に建つ久が原交番を目印に歩いていきます。久が原銀座商店街「ライラック通り」を通って久が原駅に出ましょう。


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久が原出世観音
久が原なかよし児童公園
久が原東部八幡神社