散歩日和

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下丸子駅から多摩川へ、初冬の並木道を歩く

2011年12月号

 下丸子駅を出て右へ歩くとすぐに二またに分かれます。左側へ行くと信号があるので道路を渡り右へ歩きます。この道は①ガス橋まで続くけやき並木で、昭和29(1949)年に地域の皆さんが協力して植樹したものです。次の信号を左に曲がり、十字路を右へ折れると、右側に②妙蓮塚三体地尊があります。これは矢口の渡で新田義興公に殉じた家臣のうち、潜水して対岸の敵中に斬りこみ討ち死にした3人の霊を慰めるため、妙蓮という尼僧が建立したものです。
 再び散策を続けると先ほどのけやき並木に出ます。6~7分、並木道の左側の歩道を歩くと多摩川です。横断歩道を渡り、多摩川左岸を上流に向かうと③二十一世紀桜の並木があります。これは堤防の高規格化(スーパー堤防化)工事後、地域の皆さんが協賛金を募り平成16(2004)年に植樹したものです。桜といえば春の美しい姿が有名ですが、秋から冬にかけて葉が赤く染まり、落ち葉を踏みしめながら歩くのも味わいのあるものです。
 帰りは来た道を戻ってもいいですが、少し下流に歩いたところにあるバス停「ガス橋二十一世紀桜」から、区のコミュニティーバス「たまちゃんバス」に乗るのもいいでしょう。


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ガス橋まで続くけやき並木
妙蓮塚三体地尊
二十一世紀桜の並木