散歩日和

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鵜の木を歩く& 全国鵜の木まつり

2010年7月号

 東急多摩川線をアートで結ぶアートラインプロジェクトの芸術が施された①鵜の木駅から多摩堤通りを渡り新大田区百景の一つ、河原坂切り通しを歩きましょう。
 現在の鵜の木二・三丁目付近は、昔、多摩川の河川敷であったため、河原という地名で呼ばれていました。坂の名の由来は、この河原にでる坂道のためといわれています。現在は切り通しになっていて緩やかですが、昔は道幅が狭く、急な坂道で河原の畑を往復する荷車などは大変難儀したようです。
 坂を上がり、②鵜の木松山公園に入ってみましょう。園内は、クロマツやサクラなどの疎林と広々とした草っぱらがあり、心地良い風が吹き抜けています。人工の滝や小川、井戸、藤棚がある一角はまるで箱庭の中にいるような気分になります。公園の整備工事中に発掘された埋蔵文化財の③横穴墓が保存され、一般公開されています。
 少し足を伸ばして、多摩川にも行ってみましょう。初夏の日差しに光る川面がとてもきれいです。帰りは鵜の木商店街を通り、鵜の木駅へ。7月下旬には、商店街を会場に④全国鵜の木まつりが開催されます。岩手・宮崎・鹿児島など、全国で「うのき」の地名が付く14ヵ所のまちが集まり、物産展などが軒を並べます。各地の食べ物や名産品に舌鼓を打ってはいかがでしょうか。お子さまから大人まで楽しめるイベントも開催され、秋田県男鹿市から「なまはげ」がやってきて、商店街を練り歩きます。


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鵜の木駅
鵜の木松山公園
横穴墓
全国鵜の木まつり