散歩日和

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旧東海道と六郷神社

2010年4月号

 旧東海道といえば、大森の美原通りを思い浮かべる方が多いと思いますが、今回は東六郷にあるもう一つの旧東海道をご紹介します。
 京浜急行線六郷土手駅の改札口を出て、車どおりの多い道路を右にしばらく行き国道1号線を左折します。ここはお正月に行われる①箱根駅伝1区、10区のポイント「六郷橋の付け根」にあたります。200mほど行ったあたりにある回転寿司の前の横断歩道で国道を渡ると、歩道をはさんで国道と平行して走る幅6mほどの道路に出ます。この道が、多摩川の堤防から六郷神社まで続く旧東海道です。現在は小さな工場や商店の並ぶ地域の生活道路として親しまれています。
 今日はこの道を左に300mくらい進み六郷神社②を目指します。この神社は、1月7日に行われる「子ども流鏑馬」と6月初めの夏祭りで奉納される「子ども獅子舞」で知られています。社内には頼朝が寄進したと伝えられる手水石や梶原景時が寄進したと言われる石の太鼓橋、木橋時代最後の六郷橋の橋柱など見所はたくさんあります。一番興味を引くのは、社内中央の植え込みの中に向かい合う区内最古の狛犬③です。素朴で愛嬌があり何ともかわいらしい姿です。皆さんもぜひ会いに行ってはいかがでしょう。


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箱根駅伝1区、10区のポイント「六郷橋の付け根」
六郷神社
狛犬