街の職人さん

「木村屋 谷口商店〜蒲田」 甘納豆職人 谷口 中さん 「木村屋 谷口商店〜蒲田」 甘納豆職人 谷口 中さん

甘納豆職人 谷口 中さん

「木村屋 谷口商店〜蒲田」

住所:蒲田3-17-16
電話:03-3735-0123
営業時間:9時30分〜18時30分
定休日:日曜
URL:http://www.kamata-taniguchi-shoten.com/

手の感触が味を決める

煮上がった豆に砂糖を一振り二振り、豆の並んだ大きなせいろを体全体で数回均すと、豆ひとつひとつが満遍なく砂糖に包まれ、おいしそうな光を放つ。その光の加減を左右するのが、1本の針金とその感触を受け止める職人の手。大きな釜にかけられた大きな鍋、その鍋をあげる一瞬のタイミングを針金の感触で計るのだ。煮崩れするか芯が残るか…。豆を煮上げるまでの行程に3日を要するが、すべてを1人でこなす。唯一のお供が、重い鍋を釜から上げ下げするためのチェーンクレーン。職人技も体力勝負だ。

3代目の決意

先々代の祖父が修行先の滝野川・木村屋本店の一番弟子となり、木村屋の看板を譲り受け、昭和2年に創業。3代目は、途中サラリーマン生活を送るものの、看板を守ることを決めた。「センスがあるかないかだよ」とさらりと言うが、伝統の味を守り続けること、そしてより美味しい甘納豆を提供することへのこだわりが自信となって表情に表れていた。

こよなく地元・蒲田を愛する職人は「蒲田名物」と銘打ってその味を紹介していく。

店舗写真・商品

職人さんの手掛けた商品


■白花豆、あずき、うぐいす豆、うずら豆、おたふく豆 各250円


■黒豆の甘納豆(丹波)1575円
■黒豆の甘納豆(上富良野)630円